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V-TwinMAGNAとその他趣味の日々の備忘録。コメント・トラックバック・リンク大歓迎!!

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というわけで富士登山後編です。
何とか持ち直して上り始めたものの、また動けなくなる恐怖心から生きた心地がしません。

休憩中も足踏みしたりととにかく循環系の活動ペースを落とさないように注意しつつ、
寒さと怖さに震えながらエンヤコラエンヤコラと山登りを続けます。
本当につらかった・・・。

まぁペース的には順調に登ることが出来たんですけど、
一合上るごとにジュースの値段が100円づつ上昇(即ち高度に比例)するのは何とも苦しいものがありました。
これ山小屋の人は1シーズン終わって下山する頃には大金持ちなんじゃないでしょうか?

7合目8合目あたりではもう草木どころか砂さえも目に付きません。
あるのはただただ岩 岩 岩 ・・・・。
登るというよりもよじ登る感じで歩みを進めます。
遠くから見れば秀麗な富士山もその間近を見ればただの瓦礫の山。
眼下に広がる下界の光景と相まって、なんとも無常な光景が広がります。
きっと本当はここは人間が来るようなところじゃないのかもしれません。

9合目にもなると風が極めて強く吹き飛ばされるのではと不安になります。
おまけに頂上付近では渋滞が発生し日の出の時刻には間に合いそうもありません。
空が白んできた・・・・!

疲労困憊の体に鞭打って必死に頂上を目差します。
もう少し、もう少しで着くのになかなか手が届かない。
周囲の人間のどよめきに後ろを振り返ると・・・、
雲と雲の間に太陽がその姿を見せていました。

CIMG4611.jpg

しばしその美しさに見とれていたものの、我に返り再び頂上を目差します。
部長は俺よりもだいぶ先まで進んでいるようです。

そしてついに頂上。

CIMG4617.jpg

山頂の石碑のそばで部長は待ってくれていました。

「おめでとう!良く頑張ったね」

もうね、泣いたね。

いやマジで泣いた。
もうその台詞が、全てがありがたく思えてただただ泣きました。


その後、強風のため御鉢廻りは危険性を考え断念、下山を開始しました。
途中で部長とはぐれたり下山口を間違えたものの、すばしり口に下山成功。

御殿場に移動後、着替えを調達し、銭湯にて疲れを癒し荷物を宅急便で自宅へ送りました。
帰りの電車では寝過ごして漫画喫茶に泊まる破目になりましたが、
翌日朝、無事自宅に着きました。

今回の冒険では本当に多くのことを学ぶことができました。
言葉にはうまく出来ませんが、明らかに何かを学べた実感があります。
いずれは、登山にかかわらず誰かを助けることが出来る人間を目差せればと思います。



たまには俺も殊勝なことを思ったりするんだぜ?


テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行



















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まとめ

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